◆この製品を正しく安全にお使いいただき、危害や損害の発生を未然に防止するための重要な情報です。記載事項(図記号等による表示)を必ずお守り下さい。
◆注意事項とは、誤った取扱いで生じることが想定される危害や損害の大きさと切迫の度合いにより「警告」と「注意」に区分しています。
注意
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▲取付ける際は、必ず施工手順に従って施工お願いします。 ▲仕様及び外観は予告なく変更する場合があります。
- 【 ご注意 】
- 清掃の際にシンナーや薬液(のり付き壁紙専用以外のもの)、溶剤等を使用するのは止めてください。 のり付き壁紙を損傷させる恐れがあります。
- 貼り合わせ部分に水や清掃残しがあると、剥がれや変色の原因となりますのでご注意ください。
- ご使用になる時は、洗剤の注意事項を良く読んだ上で作業を行ってください。
- ストーブ等の暖房器具の熱が直接のり付き壁紙に当たらないようにしてください。また、キッチンのレンジやダウンライトのすぐ近くなど、高温になる場所のご使用は避けてください。熱によるのり付き壁紙の変形変色、剥がれの原因となることがありますのでご注意ください。
- のり付き壁紙は直射日光が当たると、紫外線により色褪せがしやすくなります。なるべく窓にはカーテンやブラインドを活用し、直射日光を避けるように心掛けてください。
- 粘着テープ(セロハンテープやガムテープ)をのり付き壁紙に付着させないでください。テープの粘着剤がのり付き壁紙に移行し、変色や汚れの原因となります。なるべくのり付き壁紙の表面に直接、粘着テープを使用するのは避けてください。
- 【 のり付き壁紙のお手入れと補修 】
- ※ ビニルのり付き壁紙のお手入れ
- のり付き壁紙表面についたホコリやゴミは、はたきをかけたり掃除機で吸い取ってください。
- 水性の汚れの場合は、真水に浸した布を固く絞って、汚れを吸い取るように拭いてください。 落ちにくい時は家庭用中性洗剤を水で薄めたもので拭き取り、必ず真水でのり付き壁紙表面に残った洗剤を拭き取ってください。洗剤が残ったままだと変色の原因になります。最後に乾いた布でのり付き壁紙表面に水気が残らないよう拭き取ってください。ジョイント部分に水や汚れが入ると剥がれたり、汚れが取れなくなるので注意してください。
- 表面に凹凸がある場合は、歯ブラシなどを使用すると効果的ですが、表面をきつく擦りますとのり付き壁紙を傷めてしまいますので、目立たないところで試し、やさしく擦るよう心がけてください。
- タバコのヤニは、アルカリ性洗剤で拭き取ってください。
- ※ 光触媒セルフクリーニングのり付き壁紙のお手入れ
- 光触媒のり付き壁紙は光の力で汚れや細菌を分解する機能を発揮するのり付き壁紙ですので、効果を損なわないよう、のり付き壁紙表面のホコリやゴミをはたきなどで取り除いてください。
- ※ 剥がれ及び補修について
- 結露や乾燥などが原因し部分的に剥がれが生じる場合があります。そのまま剥がれた部分を放置しておくと剥がれ部分が拡大し、貼り直しが必要になる可能性がありますので、早めの対処が必要です。
- 剥がれた部分をめくり、下地の汚れはきれいに取り除きます。下地に凹凸や凹み、キズ、下地材の剥がれがある場合は、サンドペーパーやパテなどで補正後、のり付き壁紙裏面に市販の木工用ボンド、文具糊、または壁紙施工専用糊を塗布し貼ってください。はみ出した糊は変色の原因になるので真水にひたした布を固く絞って、きれいに拭き取ってください。
※補修後はしばらく換気及び通気を心掛け、室内に空気が滞留しないよう心がけてください。
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